今回極める内容は「断面1次モーメント」です。
「断面一次モーメント」と聞くと、
「数式ばっかりで覚えにくい…」
「結局どんな場面で使うの?」
と感じる方も多いのではないでしょうか。

レス太
一級建築士試験でも出るんだよなあ
この記事ではあえて式をメインにせず、イメージと具体例で「断面一次モーメントってこういうことだったのか!」と思えるように解説していきます。

大道芸でよく見る「お皿回し」。
棒の先にお皿をのせて、くるくる回しますよね。
もし棒をお皿の端っこに置いたらどうなるでしょう?
→ すぐに落ちてしまいます。
では、真ん中に置いたら?
→ バランスが取れて安定します。
この「どこに置くと安定するか」を見つける考え方こそ、断面一次モーメントの直感に近いんです。
簡単に言うと、
「ある線や軸に対して、断面の重さや面積がどれくらい“片寄っているか”を測るもの」
です。
たとえば、細長い板を持ち上げるとき、
・真ん中を持つとバランスよく持てる
・端っこを持つとバランスを崩す
この「バランスの崩れやすさ」を数字で表すのが断面一次モーメントです。
断面一次モーメントは、「重心を探すための道具」として使えます。
例えば、細長い棒を机に置いて「指一本」で支えたいとき、
どこを押さえたら棒は落ちずに安定するか?
→ その答えが「重心の位置」。
断面一次モーメントを計算すると、その重心がどこにあるかを導けます。
- 断面一次モーメントは「断面の片寄り具合」を数字で表すもの
- 「お皿回し」の棒の位置を探すイメージで理解できる
絵が多く、とてもわかりやすく解説された本で入門書として一番おすすめの本です。
より詳しく知りたい人向けの本です。公式の導き方を式で丁寧に解説されています。


